• インテリアプランナーになるには

わたくしは同じことを何度もするのが苦手なので、この文章をもって未来永劫この話しには答えかねるよ、そこのアナタ。

さて、インテリアプランナーになるにはどうしたら良いかというのは
そろばん3級になるにはどうしたら良いのかというのと同じで
(ちなみにわたくしはそろばん5級でザセツ)
そろばんの練習をして検定を受けて合格すればいいように
特別なことは何もなく勉強して試験を受けて合格すればアナタも晴れてインテリアプランナーだ。おめでとう。
勉強のしかた?
そんなことがわかるくらいならわたくしはもっと違う人生を歩んでいる。

そんなではなく
「インテリアデザイナーになりたいのよ。」というアナタ。
「受験資格を得るためにはどうしたらいいのよ。」というアナタ。
「どうやって就職するのよ。」というアナタ。
「どうするの。」と聞いているヒマがあったら、出来ることを見つけて動くこと。

出来ること」これ大事。

アナタの発想、行動、全てがアナタの血となり肉となる。
ごくごく当たり前のことだが資格をとっても就職しても何もかもがお膳立てされて待っているわけではないのだ。
  例:Qインテリアプランナーになったら仕事がありますか。
    Aあったら教えてください。

それから、わたくしは預言者でも占い師でもないから、「出来る」「出来ない」とか「向いてる」「向いてない」などということもわからないから聞かないで。
でも、「わからない」というのは未知数だ。
ダメかもしれないし、イケルかもしれない。

そうそう、質問と指示を仰ぐのはちがうので、悪しからず。
わたくしはエラクないのであーしろこーしろと指示はしないかわり・・・
いや、しなくはない。
質問には答える(つもり)、指示は有料。どうだまいったか。

まいったか、まいらないかは別としてインテリアプランナーになりたいアナタに
わたくしから言えることはひとつ。
一緒にがんばろう!
わたくしもまだまだコレカラなのだから。

インテリアプランナーについてはこちら→建築技術教育普及センター


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  • ミツクニ

偶然居合わせた場所のテレビで水戸黄門の再放送が放映されていた。
うっかりハチベエや風車のヤシチが出でいる頃のものだ。
ちなみにヤシチは子供の頃のわたくしのアコガレの人(のうちの一人)。
頼りになるクールなヤシチ。すてきぃぃぃ。
この頃の水戸黄門が一番好きなのであるが
なんといってもミツクニ
「スケさん、カクさん、こらしめてやりなさい。」
「スケさん、カクさん、もういいでしょう。」
偉そうである。
なにせ先の副将軍であらせられるのだから。
それにしても偉そうだ。

「こらしめてやりなさい。」
と言いながら本人も結構強くて
そこら辺の雑魚なんてカンタンにやっつけてしまうので
そこらへんもちょっとミドコロだったりする。
それで最終的には
「しずまれ、しずまれい。」である。
おしらすに居たミツクニが自然にすすーーーっと上座に向かい
壇上にあがるのである。
まったくもって偉そうだ。

考えた。
水戸黄門がお年寄りに人気なわけを。
ワンパターンなストーリーが安心して見てられるだの
酸いも甘いもかみわけたお年寄りをなめるなよ。
ミツクニは眉毛まで真っ白の何処からみてもお年寄りである。
しかし、供を従え諸国を旅し、弱気を助け悪をくじく
というライフワークを実践しているステキお年寄りなのだ。
武術にもたけ、若い者から慕い尊敬され
イキイキとしたお年寄りのアコガレそのものなんじゃなかろうか。
「水戸黄門」以外にお年寄りが主人公のドラマがあるだろうか。
(あったらゴメンナサイ)
当たり前のことだが
お年寄りだってそれぞれが人生のドラマの主人公である。
わたくしだって年をとって
ミツクニのように偉そうに諸国を漫遊できたら、こんなに気持ちいいことはない。
高齢化社会と言われている昨今。
わたくしがプロデューサーだったら
お年寄り主人公の痛快連続ドラマをつくる。
大ヒット間違いナシだ。(ホントカ?

いや、ドラマは置いといて、わたくしは明日のミツクニなるべく
日々精進するとしようか。

わたくしもあなたも明日のお年寄り
今日が一番若い日なのだから。

「では、スケさん、カクさん、まいりましょう。」


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  • 安心のほにゃらら
安心というのはセキュリティとは限らない
雨露をしのぐことはもちろんのこと
構造物自体ちゃんと建っていられるかとか至極当たり前な安心も大事なのだが
心が安らげる場所であるかということの安心も軽く見てはいけない。
安全性、快適な空調、明るさ、色合い、質感
全てが安心につながる素材ではあるのだが
安心というのは外部から作られるものではなくて
内部の感じようなのだから本当は本人にしかわからない。
与えられるものではなく本人にしか作り上げられないものでもある。

心から安心し開放し、癒される場所。
ベッドのなかでもいい、一脚の椅子でもいい、
心のバリアフリーが実現できる小さなサナトリウムが必要なときもある。

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  • 戸の選択
暫く住んいたマンションでわたくしを苛立たせたのは室内ドアだった。
それが嫌なあまりに引っ越した・・・ってのは大嘘だけど。
うまく納まっているのは閉めているときだけで
開放しようとしたらクローゼットの戸とぶつかるのでクローゼットが開けられなくなったり、
風にあおられ所在なげにただぶらぶらするドアだったり、
小さい子供が自力で開閉できないリビングのドアもあった。
それらのドアたちのほとんどは直線の狭い廊下に向かって外開きで存在していたので交通事故もおきやすい。

洗濯物を干すためには洗濯機のある場所から濡れた洗濯物を抱えてドアを3つ通過して最後にベランダへのサッシをあける。豪邸だね。
ていうか見知らぬ誰かの罠に落ちたような日々なのだ。
洗濯物を抱えたわたくしをジェントルマンがエスコートしてくれるわけではないし、そんなヒマなジェントルマンがいたらかわりに洗濯してくれることだろう。
とにかくいつも進行方向にドアが開くとも限らないわけだから
ドア様のために立ち止まったり、一歩ひいたりしなくてはならないのだ。
年に500回くらいは洗濯機を回す。いや、もっとかもしれない。
「そこのけ、そこのけ洗濯物が通る」という時の「一歩引く」を繰り返すわずらわしさといったら無い。
はじめは黙ってはめられていても(ホントカ)度重なるとイライラしてくる。
家事の手際が悪いのも物言わぬドアのせいにしてしまいたくなるというものだ。
いい気になんなよっ、ドアめっ・・・という風に。

どんなときも黙って理由なき反抗を続けるドア。
わたくしだってドアのよいところは頭ではわかっている。
引き戸と比べて密閉性もあるし、ドアが開くという演出性もある。
開け閉めの行為ををはっきりさせたい空間では有効だと思う。
会議室だとか、書斎、寝室、新郎新婦の入場など。エヘヘ(照れるな)
トイレなどの無防備な空間でのドアは出来るなら内開きが良い。
身動きがとれないときに遠ざかっていくドアノブを見送るだけの無力感といったらない。
ああぁぁぁ、まってぇ。それはちがうか。

あのドアだらけの部屋には本当に苦労させられたものだけど
全部引き戸だったらいいのかというとそういうわけではない。
わたくしは単細胞だけどオトメゴコロは複雑だと相場が決まってるの。わかって。

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  • ミニマムな暮らしへ
わたくしは「一人暮らし」を大きく二つに分類している。
一人でもひとつの家として機能しているの一人暮らしと
出張所的な一人暮らし。
出張所的な一人暮らしは基本的に寝起きさえできればいいわけで
面倒な機能や道具、オフシーズンのものは「母屋」においておけば良いという点で
最小限に暮らせる。

ある事情からその最小限の暮らしをわたくしがするハメになった。

ああ、なんてこと!

そう、わたくしはシンプルぶるのは好きだが本当のシンプルは嫌い。
シンプル超えたミニマムなんてもっと嫌。
勘違いだろうがなんだろうが余計なものに囲まれて暮らすことに
豊かさとやすらぎを感じるのよ、あはーん。
「麻袋ひとつの田中正造」・・・誰よ、そんなバカな話をしたのは。(わたくしだろ)

最小限、最低限。
ぼやきながら周囲を見渡すと、なんとまあ「必要なもの」が多いことか。
最小限とするには「必要なもの」から、さらに厳選しなくては
文字通り、厳しく厳しく選ばなくてはならないのだった。ああつらい。
つれていけるのは一軍だけ。
いや、スタメンだけ。
おパンツは勝負パンツだけ。
少数精鋭、一人の脱落者も許されなれない。
各員万全の態勢で望むようにっ。
わたくしは情けないことにほつれたスカートの裾の修繕からはじめた。

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