ワタクシが常々お世話になっている方々にライフスタイルやインテリアについてお話して頂きました。 ゲストインタビューへ
くうかんてきせけんばなし
空間ゲストインタビュー

ROCO♪さん
家と家族の変遷

ROCO♪さんは
趣味はインテリアにとどまらず「はずかしくていえない」というほど多岐にわたるというスーパー主婦。
なんとキッチンでパソコンに向かっているんですって!
「私は一日中キッチンに居るの。主婦の鏡でしょう♪」
いや、もうまったく。・・・・でも、なぜキッチンなの???


好きなもの  もともと、家の間取りやインテリアに関心があったというROCO♪さん。
自宅の新築の際、見よう見真似で何枚もの図面を描いた。
あまりの研究熱心な様子に担当設計者から「三角スケール」をプレゼントされた。
そのことがきっかけでインテリアコーディネーターの資格を取得したとか。

図面が、好き。
新築時の製本図面をとりだした。
セロハンテープで補強した後が何箇所も・・・
その後の増改築のときなど繰り返し開いては頭を悩ませた跡だった。

変化 なんといっても一番の変化をもたらしたのが子供の成長。
新築当時は9才、6才と1才だった子供達。
体や精神の成長にしたがい、幼稚園から小学校、中学校など段階的に生活スタイルも変化する。
次々と自分のコアを持ちたがるようになった。
子供の年齢差もあるので変化のサイクルも2.3年おきとめまぐるしいのだが
ほんの2.3年が成長過程の子供達にとっては重要な2.3年。
着実に対応して行かなければならない。
夫婦の社会的立場の変化もあった。インテリアの流行や好みの変化も当然。
「はじめは洋菓子のような家だったの。今は・・・・なんというスタイルかな?」
暮らしの中からにじみ出たもの、好きなもの、新しいもの、大切なもの・・・いろいろな要素がバランス良く交じり合い自然に生まれたROCO♪さんスタイルのようだ。

対応 フレキシブル(柔軟)な空間づくりは新築時からはじまってた。
照明、ドア、窓などの開口部、コンセント
下地がしっかり考えられていたからこそ、次々と発生する変化にスムーズに対応できた。

子供が幼い頃はLDKというカタチ。
家全体の様子が把握できる場所に配置した対面式の台所から子供達に目を配った。

現在ではL+DKいうカタチ。
キッチンがよりダイニングと密接になり、成長した家族とのコミュニケーションの中心となった。
生活空間とのメリハリをもたせ、リビングはサロンも兼ねる。
急な来客があっても家族の生活を中断させることがない。

柱 柔軟な感覚で空間を自由自在に操る背景には柱となるライフスタイルがしっかりしていることが伺える。
自分や家族のの生活スタイルを掌握しているだけにとどまらず、等身大の自分というものを冷静に見据えている。
子供に対しても終始一貫「自立」を促した、子育て。
天晴れなほど潔い。

これから 家族の成長にあわせて自由に姿を変えてきた家。
今までは主に拡大の歴史だったがこれからは減少。
ROCO♪さんはなだらかな山を描いてみせた。

「まだ、子供がいるんだけどね(笑)」
子供達が帰省したときのスペースなども確保しつつ
夫婦二人きりの生活のため減築でよりよい採光や通風を得る。
スペースを削ることにより今後管理などの負担が少なくすることも同時に考えているとか。
「削るスペース」と見当をつけている場所が現在3人目のお子さんが使用している部屋というから愉快。

なぜキッチンに 不思議に感じていた「キッチンのパソコン」。
「おかあさん」とまとわりつく時期をすっかり卒業し成長した家族がナニかと立ち寄るキッチンに陣取ってさりげなくコミュニケーションを計っているというわけだ。
うーーむ、「主婦の鏡」のみならず「母の鏡」であることよ。
文:空間

「なんでも遊びに変えてしまう」ROKO♪さんが
楽しみながらの新築、子育てリフォームの歩みに感動しました。

ROCO♪さんのステキなおうちの一部や
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