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hiroさんは
福岡市を中心に住宅や店舗などのコーディネートを数多く手がけてるインテリアコーディネーターでいらっしゃいます。
「プチ・リフォームのススメ」とは?
hiroさんと一緒にもう一度お部屋を見渡してみませんか? |
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専門業者に依頼する程ではないけれど「ちょっとお部屋のイメージチェンジをしたい」と思ったことはありませんか?そんな時は是非”プチ・リフォーム”をお薦めします。
最近、巷ではDIYブームですね。欧米などでは、自分の家の外壁塗装や室内塗装・壁紙の貼り替えなど、殆どの場合業者には頼まず自分達でやってしまいます。
”物”だってチャッチャッと作ってしまいます。正に「Do it your self!」の先進国。
日本ではブームが始まったばかりなので、自分で壁などを弄るのは大変かな?とも思うのですが、例えば小物のリメークや手持ちの家具を塗り替える位ならば比較的し易いですし、或いはファブリックを替えてみるだけでもお部屋の雰囲気は変わります。
それが”プチ・リフォーム”なのです!
では、具体的にどうすればいいのでしょう。
まずイメージチェンジをしたい貴方のお部屋を見渡してみて下さい。
さぁ、このお部屋をどうお料理しましょうか?
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漠然としていても「こんな部屋がいいな」ってイメージはあるでしょう?
最初にインテリア・テーマを決めます。
モダンな感じ、ナチュラルな感じ、エレガントな感じ、カントリー調、アジアン調。
インテリア雑誌で「ピン!」ときたものや、家具ショップでテーマ別にディスプレイされているものをお手本にされてもいいでしょう。
次にテーマ・カラーを決めます。
基調色になる色を決めて、あとはスパイス色に2〜3色合わせていきます。使用する色数は少なく抑えた方がまとまり易いと思います。
これはインテリア・テーマ別で、ある程度カラーが決まるものもありますよね。
例えばテーマが「アジアン調」なのに「ピンク」はないでしょう?(笑)
濃い茶系を基調にしてスパイス色にエンジ色と深いグリーンを持ってくる。という風に。
カラーも決まれば後は早い!
手持ちの家具類に塗装を施したり、カーテンやソファカヴァーなどのファブリックを替えて、全体的に統一感を持たせましょう。
最後は小物類のチョイスで総仕上げです。
それもリメイクしたり、あまりに不釣合いなものならバザーに提供したりと整理も必要!
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もう既に「自分流」のインテリアを実行されていらっしゃる方には実際にはテーマなんて、在って無いようなもので「○○風」だけど「自分流」なんですよね。
色遣いも単色から多色遣いに、だけどバランスが取れた味のあるインテリアになっていることでしょう。若しくは「白」の単色遣いであっても微妙にカラートーンを変えていたり素材の異なる組み合わせをされていたりと、こちらが勉強になる程の腕前です。
DIYに関しても物だけでは事足らず、壁や床までご自分で変えてしまうパワー!
ここでもうひとの工夫としては「照明」の使い方。
天井の中心にひとつの照明・・ではなくてプラス間接照明を使われては如何でしょう。
電球の種類も「蛍光灯」と「白熱灯」がありますが、空間に演色性を出してくれるのはもちろん「白熱灯」です。
最近は「蛍光灯」でも昔ながらの昼白色と「白熱灯」の落着いた雰囲気を出す電球色が出ていますね。経済性からいくと蛍光灯は白熱灯の約3分の1の消費電力で寿命は約3倍と大変経済的です。おまけに「白熱灯」に近い演色性まで加わって便利になりました。
天井の中心には主電気として蛍光灯の電球色を使い、食後に大人の時間として点在させた間接照明に切り替えて、ゆっくりとコーヒーやアルコールを頂きながら音楽や会話に耳を傾けるなんて、ちょっと優雅な気分になりませんか? |

何もアドバイスをすることは無い拘りを持たれた上級者の皆さん。
初級で述べた「カラー」の遣い方も断然違っていて、あまり使用しない色などもふんだんに大胆に取り入れていらっしゃいます。外人レベルと言ったら良いのでしょうか?
いい意味で期待を裏切る、固定観念に囚われない考え方。
空間を単に洋風に仕上げているのではなく、日本古来の家屋や装飾も「モダン和室」として生まれ変わっています。
「和」と「洋」の融合で素晴らしい演出をなさっていますね。
よくインテリア雑誌などで目を見張るお宅があり「このソファはどこそこのデザインで、この照明は何々製のもので・・・」なんてコメントが載っている事があります。
確かに有名メーカーやデザイナーのもので固めた空間は他では出せない敬意を払います。
しかし、それをもって「上級者」とはならないでしょう。
言ってみればお金さえ出せば出来上がる空間ですし、上級者はそのデザイナー自身なんですから・・・。
その中でも「だけど、これは自分で作ってみたオブジェなんですよ」という品物が置かれていたりすると「おぉ、さすが」と、ここでやっと空間の持ち主である方の上級者振りが発揮されるのです。
「私はインテリアの上級者」と思っていらっしゃる方、もう一度部屋を見渡してみて下さい。貴方自身で手を加えたものは、そこにありますか? |

今までは室内のお話しをしてきましたが、今度は室外=景観について触れたいと思います。
日本の住宅街って、一部を除いて何だか美しくないですよね?
(一部とは景観モデル地区とか新興住宅地などの整備地区。)
敷地が狭かったり、一軒々が塀で家を囲んでしまっていて閉鎖的だったりと仕方ない要因は沢山あります。
以前訪れたアメリカ西海岸の住宅地では、よく外国映画に出て来る住宅地そのもので、塀も無く青々と芝生が茂っていて、お庭には沢山の花、ふと窓に目をやるとカーテンを全開にして窓辺の演出がされていて、歩く人の目を楽しませてくれます。 |
街全体がそうなので、特にモデル地区でなくても均整の取れた景観になっています。
日本でも、歩いていて「あ、素敵なお家」と思うお宅に出くわす事も多くなりましたが、そのようなお宅は決まって窓辺や塀から飛び出した植物が咲き誇っています。
また、マンションでも同じ事が言えると思うのです。
ベランダから顔を覗かせている植物を見掛けると、洗濯物が干されていても「あ、素敵」と思っちゃいます。
玄関側の共用廊下でも同様で、何もない質素な玄関先に一鉢でも植物が置かれていると目を引きますし、一軒がそうしていると相乗効果でお隣も、そのまたお隣も、と次第に景観が良くなる気がするのです。
日本の住宅街が美しく感じないのは家の中ばかりに気を取られるお宅が多く、外(他人の目)を意識しないところにもあるのでは?
今日から「外」にも意識を広げてみませんか。
まずは一鉢でも植物を飾ってみては如何でしょう。
育て出すと結構かわいいもので、植物に向かって話し掛けたりする自分に気付きます。
「おー、今日もきれいだね!」「あれ?今日は元気ないんじゃない?」なんてね。
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